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近江牛でお取り寄せをしたい時に抑えておきたいポイント

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「近江牛」については誰しも知っているのではないでしょうか?

また、知らない方もおさえておきたいところですが、お肉のブランド牛においては「日本三大銘柄」といわれるほど認知力の高い牛になります。

今回は、「近江牛」の取り寄せるポイントについてご紹介していきます。

三大銘柄牛の一つ近江牛を味わうポイントとは

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「近江牛」を扱う商人や職人から飼育農家に至るまで、皆、近江牛を近江牛として育てきた歴史がありますが、過去から築き上げてきた歴史と伝統を決して汚さないこと、多くの近江商人がそうしてきたように、「三方よし(売り手よし・買い手よし・世間よし)」・「売り手と買い手だけでなく、その取引が社会全体の幸福につながるものでなければならない」という理念。

1つずつ、1人ずつ築いていく信用を何よりの財産とし、その誇りと感謝を胸に、ひたすらにその意味での「よい商い」ができることを求め続けてきた結果として、「近江牛」を守ってこられました。

その歴史の背景には、数多くの苦難があったかと思いますが、その歴史的背景に裏付けされた牛肉の味わいは、今でも多くの人を魅了し続けます。

三大銘柄牛として選ばれた牛そのものを堪能していくためにも是非とも抑えておくべき事がありますので、その一部を紹介していきたいと思います。また、近江牛だけでなく他の銘柄牛を購入する際の一つの判断材料として参考にしていただければ良いのではないでしょうか。

例えば、車を購入した後に法規を守らず運転すると事故がおきるように、また、説明書も見ずにただ走れば良いということをすれば故障の原因になったりします。

和牛や銘柄牛には取り扱い説明書はありませんが、少し扱いが違うだけでもったないものになったりもします。




賞味期限について

専門店(精肉店)では、各店舗によって違いはありますが、3日程度が多いように見受けられます。

大型スーパーや卸をしているところでは、牛肉事態を細菌検査をしてその増殖から法律上から定めるガイドラインに沿って消費期限や賞味期限を決めるような事が多く、科学的根拠と法規が重要視されます。

専門店においては販売されてから長い所では7日とありますが、お店によっては、熟成期間から換算して食べごろが3日以内としてとらえているところがありますので、購入する場合はこの期間もしくを問い合わせてみるのも大切な事ではないでしょうか。

また、三大銘柄牛として恥じない味わいをもつ近江牛をより良く食べるには、是非とも抑えておくべきところではないでしょうか。

購入先においてもこの専門店(精肉店)が一番よく知っていることなので、選択肢としては大事なところになります。

伝統的な味噌漬け

近江牛の歴史的背景から「反本丸」と称された牛肉の味噌漬けは、1687年彦根藩において花木伝右衛門が、明の李時珍の著書「本草綱目」を参考に牛肉の味噌漬けを考案し、「反本丸(へんぽんがん)」と名付けたと伝えられています。

「本草綱目」は慶長年間に明より伝えられた書物で、その中に「黄牛の肉は佳良にして甘味無毒、中を安んじ気を益し,脾胃を養い腰脚を補益す」との記述があることから、反本丸は補養薬として製したものと考えられます。当時、公然と食べることができなかったので薬という名目を使ったのかもしれません。

しかしながら、この味噌漬けの味わいは長い歴史の中で培ってきたものがあり、近江牛とその歴史を味わうには必ず抑えておきたい商品となります。専門店においてもこの味噌付けが販売されているところがありますので、是非とも食したいものです。

一人あたりの量は何グラムぐらいですか?

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以外とわからないことがこの一人あたりの食べる量になります。

ステーキはわかりやすいものの、しゃぶしゃぶやすき焼きなどは、どれくらいの量が必要なのか判断しづらいものです。また年代によっては、食べる量が異なりますので食べ残して無駄になったら本当に勿体無いものです。生産農家さんにも申し訳ないほどになります。

ここでは、一つの判断材料として和牛の場合は、非常に濃厚なものになっていることも踏まえ、取り扱っているお店にもよりますが平均的にみれば一人あたり150g~200gとされています。

よって購入の際には、奇数の単位でグラムを選定するのが良いと思います。例えばスライスものだと300gで二人分のように判断するのもの良いでしょう。

但し、専門店の中には、肉の盤面が非常に大きい物があり、これはここ10年の牛のと畜重量や体格自体が少しずつ変化していますので、(盤面が大きいと一枚の重さがおおきくなるため)注意しておきたいところです。生き物を扱っているため安定的ではありませんので、留意しておくべきところです。




まとめ

今回は、代表的に3点をあげてこの三大銘柄牛の一つである近江牛を取り寄せていくべきポイントを紹介していきました。

贈答用に送りたいような事があれば一度自分でどのようなものなのか、食べてみるのもよい判断材料になります。

銘柄牛や和牛の味は、品格があり、一度食べれば2度は食べてみたくなるものが多いです。それは、歴史的観点の上からでも時の権力者さえもこよなく愛したものばかりです。

高級だからうまいのは当たり前な話なのかもしれませんが、取り扱いによってさらなる味わいが堪能できるのが銘柄牛であり、三大銘柄牛の良さの一つなのではないでしょうか。

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