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牛肉の激安の商品は本当に安全に安心して購入できるのか?

約 5 分
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ご覧いただきありがとうございます。

激安といえば不安なものは感じるのではないでしょうか。

流行りものといえば「訳あり」というものがありますが、激安には必ず理由があります。

賞味期限が近いから安い、品種の違いによって様々ですが、安心、安全にというものが大前提になってきます。

では、どのようなものが安心して安全に購入できるのか探っていきたいと思います。

衛生面や肉の傷み具合で見分けなければ安心とは言えない

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今回は、食肉に関して様々な質問に対して返答していきたいと思います。

店頭やスーパーなど特価商品や普段買いものをしている時の値段とは大きく違いがあるものがあります。

大抵の場合は、国産であっても品種の変更をしたり、カットしてから時間の経過がながく早めに販売しなければならない時には、特価商品や特売品などがあります。

しかしながら、その商品においても数多くの質問の中から疑問点で本当に大丈夫なのかと思う事が寄せられたものを衛生面を中心に応えていきたいと思います。




食肉を安心して食べるには、どうすれば良いのでしょうか?

A.腸管出血性大腸菌O157は非常に熱に弱く、75℃1分以上加熱すれば安全とされています。

肉を加熱調理する方法には、「焼く」「ゆでる」「煮込む」「揚げる」「蒸す」の方法があります。O157は肉に付着しても中まで入り込むことはあまりありませんので、表面の加熱調理が重要となってきます。

「焼く」「揚げる」料理は表面が高温に晒されるし、「ゆでる」「蒸す」「煮込む」料理は、じっくり熱を加えるために、いずれの方法も肉の表面や中まで十分に火が通り、安心して食べることができます。

牛肉のステーキやローストビーフで中が半生なのは大丈夫でしょうか?

A.ステーキやローストビーフなどの牛肉は中が半生の方がおいしいのですが、牛肉のブロックや切り身などの中にはO157などの食中毒は入っている可能性は低いです。

また、肉といっても筋肉になりますが、筋肉は無菌状態ですので人間や様々な要因によって菌が付着する可能性があり、保存方法や管理の仕方などの注意を払う必要があります。

ただ、きちんとした加熱処理すれば安心して食べれる事が可能です。

生肉にふれたまな板・包丁はどうすればよいのでしょうか?

肉にふれたまな板・包丁は熱湯か殺菌効果のある洗剤などで消毒してください。

使用しないときは、乾燥した場所で保管してください。また、肉の調理前後には、手をよく洗う事が重要です。

レバーなどの内臓は安心ですか?

A.大腸に存在する大腸菌は、本来レバーに存在が低いとされます。

たとえ処理過程においてレバーに菌が付着することがあっても、肉と同様によく焼けば安心して食べれます。

また、そのほかの腸などのモツについても出荷段階でボイルされているものは、その時点で殺菌され、調理の段階で十分火を通せば心配はありません。

いずれにしても、内臓類は傷みやすいものなので、鮮度の良いものを選ぶことが大切です。

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肉はどうやって保存したらいいのですか?

A.1日から3日程度保存するなら、冷蔵したほうがおいしく食べれます。それ以上長く保存する場合は、やはり冷凍庫で冷凍するときは、切り身を何枚も重ねたり大きな塊のミンチだと中まで凍るのに2時間もかかってしまいます。

できるだけ1回に使う分量を小さなパックにして、冷凍用のビニール袋などで肉が乾かないようにします。

早く凍るように、一つ一つのパックが重ならないように離して置く必要があります。

傷んだお肉の見分け方は?

A.肉が傷んでいくと、色が徐々に悪くなっていきます。

牛肉のブロックは「熟成」と言って、多少色が変わっても大丈夫でおいしく食べれます。豚肉・鶏肉は、何よりも鮮度が大切です。

牛肉に比べ、保存期間が短く傷みやすいので新鮮な肉の色を覚えておくことが大切です。

ハム・ソーセージには「賞味期限」が表示されていますので、これを基準にすると良いです。

ハンバーグ、肉だんごなどミンチの加熱調理の際の留意点はどんなものですか?

A.食肉加工メーカーの製造、販売されているハンバーグ、肉団子など加熱調理済みの食肉製品は、食品衛生法に基づき、中心部まで63℃で30分加熱される方法で、または同等の効果を挙げる方法により殺菌されていますので、細菌は死滅しています。

また、家庭で作るハンバーグ、肉だんごの加熱方法は、肉から赤身が消える状態まですれば細菌は死滅します。この点に注意して調理をすることが大切です。

厚みを薄くして火を通りやすくしたり、電子レンジなどで十分加熱し、内部まで火が通るようにしてください。

また、加熱後はすぐに食べていただき、どうしても保存の必要がある場合には、冷蔵庫での保存が大切です。




まとめ

今回は、激安で牛肉を購入した場合や購入する際での留意しおくことについてふれていきましたが、大切なのは加熱調理をきちんと行う点やまな板や包丁を洗浄する(交差汚染の防止)、手を洗う事、保存や保管方法をきちんとしておくことで安心して食べられることを記載させていただきました。

ここを怠ると食中毒や体調不全を起こす要因になっていきますので抑えておきたいところです。

また、豚や鶏はなるべく鮮度の新しいもの、表示に際して「賞味期限」などを見ておくことが大切なのではないでしょうか。

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