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ステーキに自分の名を残す?シャトーブリアン命名秘話とは?

約 3 分
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ご覧いただきありがとうございます。

最高級部位と言われる「ヒレ」には、シャトーブリアンなどのヒレの一部分についてのステーキ名が刻まれています。

果たして何故そのような名前になったのか?

その命名秘話をご紹介していきます。




高級部位のヒレにまつわるシャトーブリアンの名前のルーツにせまる

一口に歴史に名前を残すといっても、ちょっと出来そうでできないものですが、そうでないものが料理に自分の名を張り付けること。例えば、ジンギスカン鍋だの、東坂肉(トンポーロー)といったたぐいである。

もっともステーキひとつをとってもサーロインシャトーブリアンシャビリアン藤原ステーキロッシーニ風など結構多く、事と次第によってはあなたも?といえなくもないのがこの世界である。

これがフランス浪漫派の作家で「アラタ」や「ルネ」などの甘美小説を書いた男のペンネームと知っている人はかなりの文学通です。

彼はいちはやく自分の未来について予感したのか、おのれの愛するステーキに自分の名前をかぶせておくことを忘れなかったのである。

シャトーブリアンは、作家としてはともかく、美食家として知られるお人で、彼のお抱え料理人モンミレイユは、肉についてはパリでも指折りの権威といわれていた。

そのモンミレイユが、主人の信愛を得るために考え出したのがフィレ肉の真ん中の柔らかくて分厚い部分を使ったステーキで、このステーキがすっかりお気に召したシャトーブリアン、1日に2度もおのれの名をかみしめていたという伝説まで残されている。

一方、サーロインかシャトーブリアンかのサーロインの方は、英国はキング・ジェイムズ一世の御世、ある宴席で、王の食卓にのぼった肉がことのほかうまかったので、王が「これはうまい、なんという肉か?」とお尋ねになると「はい、牛の腰(ロイン)のところでございます」とその家の主の答え。




すると王様は、さっとはい剣を抜いて「見事な肉だ。ほめてとらせよう」と仰せられたので、主は自分が褒美でももらえるものと勘違いをしてひざまずくと、王は、テーブルの上の腰肉(ロイン)に剣を当て「汝に卿(サー)を与える」とのたもうた、という故事来歴がついている。

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