創業100年牛肉博士

創業100年牛肉卸のプロが、本当の牛肉の楽しみ方や美味しさ、技術と知識をすべて公開している牛肉情報サイトです。業務用牛肉からスーパーの牛肉までを網羅し、バーベキューや焼肉、ステーキにも役立つ、知っておくと役立つ牛肉の知識をお届けします。あなたも牛肉博士になりませんか?

世界で有名なカメラのフィルム会社は、牛も飼っていた!?

約 3 分
創業100年牛肉卸のプロが、本当の牛肉の楽しみ方や美味しさ、技術と知識をすべて公開している牛肉情報サイトです。
業務用牛肉からスーパーの牛肉までを網羅し、バーベキューや焼肉、ステーキにも、知っておくと役立つ牛肉の知識をお届けします。
あなたも牛肉博士になりませんか?




この記事をご覧いただきありがとうございます。

デジタルカメラ(デジカメ)といえばだれもが知っているものですが、フィルムカメラはご存じでしょうか?

デジカメが出る以前に使われていたフィルムカメラですが、「写ルンです!」なんてCMがよく注目していたのは記憶にあります。

さて、今回の小話は、フィルムカメラで有名な企業が牛と深くかかわり合いがあるとは、あまり知られていないのではないでしょうか。このフィルム会社と牛の驚きのエピソードについて記載していきます。




世界的なフィルム会社は、牛を飼っていた!

今でこそデジタルカメラというものができて、写真の概念は大きく変わっているが、写真というものはフィルムを使うのが当たり前という時代が長く続いた。

そのフィルム全盛時代を築いたイーストマン・コダック社の創設者ジョージ・イーストマンが、ニューヨーク州ウォータビルに生まれたのが1854年7月12日のこと。

彼は26歳のとき、乾板に感洸液を均一に塗布して量産する装置の特許を取得して、それまでの大きなガラス板から、柔軟性のあるフィルムに置き換えることに成功した。

最初は紙製のものであったが、改良が進み、より優れたセルロイド製の透明なロールフィルムとなった。

この開発によりカメラは非常に小型化し、写真の大衆化につながった。1888年、彼は重さ1キロしかない箱型のカメラを開発し、「コダック」と呼んだ。

この名前は彼の造語で、「大きな、力強く鋭い文字であるKで始まり、Kで終わるあらゆる組み合わせを考えた結果」で、「簡潔で活気があり、誤記の恐れがなく、具体的な意味なく、誰にでも発音しやすく、覚えやすいものであること」を条件につくりだしたもので、登録商標の大傑作である。

量産態勢に入ると、彼は自社製品は自社の材料から作ろうと考えた。専用の製紙工場や化学薬品工場をその傘下におき、さらに傑作だったのは牧場の経営であった。




フィルムの生産には、感洸液をつくるために大量のゼラチンが必要である。そしてそのゼラチンは動物からし入手できない。

牛の骨。軟骨・皮・腱などを、長時間煮て抽出して作るものである。それには大規模な牧場を経営して大量の牛を確保しなければならない。フィルムを量産するためには牧場が必要とは、こういう理由であった。

コメント

  • Comments ( 0 )
  • Trackbacks ( 2 )

No commented yet.

お問い合わせ

*
*
* (公開されません)