バーベキューの人気のレシピ|すき焼き用を使って夏を飾る!

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定番のすき焼き用といえば「肩ロース」があります。

今回は、この肩ロースを使って家族でのバーベキュー、友人達を集めての食事にとっておきのメニューをご紹介していきます。

目次

牛肉のすき焼き用を使って、家庭内やバーベキューの一品を料理

カタロース整形後

カタロース

夏場といえば焼肉が定番になりがちになり、もも系や肩ロースなどのすき焼き用はあまり使わないかもしれません。

今回は、そんなすき焼き用使った栄える料理のレシピを紹介していきたいと思います。

暑さのためにこのつらい時期を乗り切るためには、食欲旺盛になりたい。

そんな食べれない時にあっさりして、栄養価の高いモモ系などの部位を使用し、ピリッと辛めのあっさりとした牛肉料理を紹介していきたいと思います。

是非ともご賞味を。

牛肉のすき焼き用とレンコン焼き

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歯ごたえを残したレンコンと牛肉が食欲を沸き立たせます。

材料(2人分)

牛肉のすき焼き用・・・70g
レンコン(半月切り)・・・4切れ

≪粒マスタードタレ≫
粒マスタード・・・20g
醤油・・・大さじ1杯

サラダ油・・・小さじ1杯

作り方

  • サラダ油をひいたフライパンを熱してレンコンを入れます。おいしそうな焼き色がついたら裏返します。
  • レンコンに火が入ったら牛肉を入れ、レンコンを取り出します。牛肉の表面に火が入ったら裏返し、肉のピンク色が残っている状態で取り出します。
  • 先ほどのレンコンと牛肉を交互に重ねて盛り、粒マスタードと醤油を合わせたタレを上からかけて完成です。

料理のポイント

レンコンは歯ごたえを残したいので、焼き過ぎないことが大切です。豆腐でダイエットしている方には、栄養価もとれて最適な料理です。

牛肉と豆腐のすき焼き風

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材料(1皿分)

牛肉すき焼き用(肩ロース)・・・70g
木綿豆腐(角切り)・・・1/4丁
玉ねぎ(半月切り)・・・1/2個
春菊・・・適量
温泉玉子(市販もの)・・・1個

≪割下≫
醤油・・・大さじ2杯
酒・・・大さじ2杯
砂糖・・・大さじ2杯

牛脂・・・少量

作り方

  • 春菊は熱湯でゆでて、すぐに冷水にとります。
  • フライパンに牛脂を入れて温め、玉ねぎをほぐして炒めます。少し透明感が出てきたら牛肉をいれます。肉の色が半分くらい変わったら割下を入れます。
  • 割下が沸いたら豆腐、水気を搾った春菊を入れます。
  • 豆腐が温まったら器に盛り、上に温泉玉子を割り落とします。

牛ももとほうれん草のお浸し

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味が絡むように、牛肉に片栗粉を打って治部煮風に。冷めても温かくてもおいしい一品です。

材料(1皿分)

牛もも肉(しゃぶしゃぶ用でも良い)・・・50g
片栗粉・・・適量

≪A≫
だし汁・・・180cc
みりん・・・大さじ2杯
醤油・・・大さじ2杯

ほうれん草・・・1/2把
ワサビ(すりおろし)・・・少量

作り方

  • ほうれん草は熱湯でゆでて冷水に取り、水気を搾り、約3cm長さに切り揃えます。
  • ≪A≫の材料をすべて鍋に合わせて熱し、沸いたら片栗粉をまぶした牛肉を入れます。食べやすく切ります。
  • ほうれん草を、火を止めた先ほどの鍋の温かい汁に入れて温め、器に盛ります。上に牛肉を盛って汁をかけ、おろしわさびを添えます。

牛肉のすき焼きフリッタータ

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すき焼きがイタリアンに大変身の驚きレシピです。

材料(2人分)

牛肉(すき焼き用)・・・100g
玉ねぎ(くし形切り)・・・1/2個分

≪A≫
みりん、醤油、酒・・・各大さじ2杯

≪B≫
卵・・・2個
生クリーム・・・大さじ2杯
モッツアレラ・チーズ・・・30g
パルミジャーノ・レッジャーノ・チーズ(すりおろし)・・・大さじ1杯

作り方

  • ≪B≫をボウルに混ぜ合わせておきます。
  • すき焼きを作ります。≪A≫をフライパンに合わせて火にかけ、アルコールをとばします。玉ねぎと牛肉を入れ、ある程度色が変わってきたら、≪B≫を流し入れます。
  • 先ほどのものを180℃のオーブンに入れて10分焼きます。


白菜と牛肉のミルフィーユグラタン

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じゃがいもで作る「ドフィノワ」の応用となります。やさしい味わいのクリームグラタンですが、野菜から出た水分でクリームシチューのようにまろやかです。野菜がたっぷりと食べれますが、白菜の変わりにキャベツを使ってもよいのではないでしょうか。

材料(2人分)

牛肉(すき焼き用)・・・150g
白菜(下ゆで)・・・1/6株
ラザニア(市販品をゆでたもの。ここではグリーンのものを使用しています)・・・2枚
生クリーム・・・150cc
パルミジャーノ・レッジャーノ・チーズ(すりおろし)・・・大さじ5~6杯
モッツアレラ・チーズ・・・100g
ナツメグ(粉)・・・少量
オリーブ油・・・少量

作り方

  • グラタン皿(または鍋)にオリーブ油をひいて、ゆでた白菜を敷き、ラザニア、牛肉の順に重ね、生クリームを1/3量注いでパルミジャーノ・レッジャーノ・チーズをおろしかけます。再び白菜、ラザニア、牛肉、、1/3量の生クリームを注いでナツメグをふり、パルミジャーノ・レッジャーノ・チーズをおろしかけ、モッツアレラ・チーズをのせます。
  • 200℃のオーブンで10分焼き、沸いてきて、表面に焼き色がつけば完成です。


まとめ

今回は、すき焼き用を使ったレシピを紹介しましたが、すき焼き用でも肩ロース、うで、ももなどの部位を変更しながら試してみるのもよいかもしれません。

それぞれの部位の特徴が違い、料理の味わいも変わってきますので是非試してみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

食肉販売技術管理士。 食肉のプロを養成する学校で「技能賞」を受賞後卒業。関東、関西中心に全国各地で食肉の技術と知識を学ぶ。 国産牛卸の(株)五十嵐商会にて、品質管理室室長を務め、牛の捌きを10年で5万頭の経験。現在は五十嵐商会(株)代表取締役。

近年では、NHK「あさイチ」に出演。「関西じゃらん」の特別付録にて牛肉の寄稿・監修も。

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