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【人】と【牛】の力くらべ!?富山県の五穀豊穣を祈る奇祭とは

ご覧いただきありがとうございます。

さて、全国各地に様々な祭りがあると思います。

歴史上から牛と人との関わり合いにおいてはなくてはならないものでした。そのような中、様々な祭りにも牛と関わりがあるお祭りをご紹介していきたいと思います。




興奮した牛と人が力比べをする緊張感たっぷりの『やんさんま祭り』とは!?

富山県射水市の下賀中部。東西を富山市と新湊市にはさまれている。

古くは京都・下鴨神社の荘園として開けたところで、江戸時代には参勤交代の街道筋にあたり、宿場町として栄えた。現在では、おいしい米の産地としてしられている。

ゴールデンウイークの5月4日、近在祭り一色に包まれる。賀茂神社(1066年創建と伝えられる)の賀茂祭、通称を「やんさんま祭り」といい、走馬(そうめ)・牛乗式(うしのりしき)・流鏑馬式(やぶさめしき)などの諸行事が行われる。

「やんさんま」とは、馬に乗って的を射る「やぶさめ」が転訛(てんか)したものという。平安末期から伝わる神事は、1967年に富山県の無形民俗文化財に指定されている。

祭りのなかでひときわ異彩を放っているのが、中盤に行われる牛乗式で、奇祭として全国に知られている。

田の神が乗った牛をねじ伏せてすわらせるもの。

牛を座らせることによって神がとどまり、五穀豊穣をもたらすという、いわれに従い行われる。

田の神は、よろいかぶとに身を固め、踏込袴(ふみこみはかま)に白足袋の武者姿で、大きな目と鼻の牛乗りの面をつけている。

まさに奇祭のイメージを盛り上げる異様なスタイル。かぶとには和紙製のボタンの花をかざすが、これは依代とされる。




午後3時ごろ、田の神にまたがって登場。「天下泰平、五穀成就!!」と唱えながら、一丈一尺(約3,6m)もある大弓で拝殿の屋根に矢を放つ。

矢には五穀豊穣、魔よけの御利益があるといわれるので、見物客はこの矢を奪おうと殺到する。

この後、氏子代表の若者約20人が牛をねじ伏せようとするが、興奮した牛も必死になって抵抗する。牛と人との力比べに、祭りはいやがうえにも緊張の度合いを強め、クライマックスへと向かう。

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